脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【学童いやだ問題】なかなか手強いです

小1の坊、学校はそれほどでもないけれど、とにかく学童が苦手です。お友達がいないわけでもなく、むしろ仲良くやれるタイプで女の子ウケもよし。しかし「学童はうるさい」のが嫌なのだそうです。


坊は気力体力共にあまりないタイプ。保育園時代から、帰宅後はセーフティブランケットを抱えてソファでゴロゴロしていたほどで、お昼寝の時間もなく、常に騒がしい小学校&学童の環境は相当疲れるよう。


坊の学童は区の管理にあり、学童登録をしていない児童も同じ空間で過ごします。多い日には100名超えるのだとか!放課後はちょっと一息ついてひとりで静かに過ごしたいのが本音のようで、パーソナルスペースが一切ない空間は相当キツいようです。


在宅の日は学童行かなくていい、どうしても行きたくない日はばあばのおうちに行ってもいい、と「逃げ場」を作ってあげたことで、なんとか頑張っていますが、夏休みはホントどうしようかなと。。。


週一はばあば宅、週一は半日少人数の民間、みたいな形で学童を週3くらいにできたら負担も減るかな?と思いつつ、はたして民間に枠があるのか、あったとして家計的に大丈夫なのかなど悩みは尽きません。


ホント、在宅勤務の方が羨ましい。せめて頑張って学童で過ごしているわけですから、短い自宅での時間を楽しく過ごせるようにしてあげたいけれど、日々明日のこととか考えるとこちらも余裕なく、毎日辛い思いさせてるなと感じます。


働くママ、悩みは尽きませんね。

【おうち学習】就学から3ヶ月、ペースが掴めてきました。

ゆるゆるおうち学習を本格スタートして3ヶ月。おうち学習が当たり前の日常になりつつあります。夏休みが見えてきて、ちょっとホッとしております。


朝は英語のかけ流しをBGMにZ会。帰宅後はやっぱり英語のかけ流しがBGMの中宿題、お風呂で英語絵本の音読。年中のいとはんは気分次第で、一緒にすてっぷをやったりポピーをやったりしています。


最近は宿題を学童で終わらせてくることも増えました!そうすると、家に帰ってから自分の時間が増えることに気が付いたらしい(笑)。


昨年12月から始めているZ会はいまや朝ごはんとセットになっていて、なんの抵抗もなく始めてくれます。運動会などありその日のボリュームはその日の様子で決めているけれど、ひとつ終わるごとに壁の学習カレンダーにシールを貼って…という作業で、本人も達成感がある様子。


親としては欲張って(もうちょっと他の教材も…)なんて気が起きたりしますが、負担にならないくらいのボリュームだから続けられているんだろうなあという気がするし、自信にもつながるような気がしているので、ハードルを上げることはしないでいます。


先日、朝顔の観察のシートがクラス報に掲載されました。タネを観察し、絵を描いて気が付いたところを文章化するものでしたが、半年間毎月、Z会で経験を絵にして文章にしてをやってきた成果が出ていました。最初「描けないー!」とよく泣いていたけど、挫けず頑張っただけあるなと坊を褒めたいです(最近のけいけんシート作成は、もっと上手く表現したくて苦しんでいます(笑))。


何度も書いちゃうけど、ドリルや教科学習なら他の通信教材でもっと子どもウケの良いものはたくさんありますが、Z会は算数も国語も「考える」「想像する」力を育てる内容になっているなあと思います。ぱっと見地味というか面白みはなさそうに見えるけど、取り組みがいのある問題というか。


計算マシーン、暗記マシーンになる勉強は、それはそれで達成感があって病みつきになるのかもしれないですが、「学ぶ」ことそのものが楽しいことなんだ、と思えるようになった方が、大人になっても学び続けられる人になる気がするのです。


そういう点で、頭を使うことを楽しめるZ会は我が家向きだと思っています。


年中いとはんはポピーラブなんだけど、年長からはZ会にしたいんだよなぁ(笑)。

【小学生からのおうち英語】あせらず地味にコツコツと。

就学に伴い英語教室を退会、おうち英語に切り替えて3ヶ月目に入りました。


3月からベビーパークの英語育児講座を受講し、音声ドラマのかけ流しと絵本の多読、単語のフラッシュカードを継続。その他中古で手に入れたECCの絵本教材で毎日音読もしています。


遊んでいる途中、かけ流し音源に合わせて一緒に口ずさむなど、脳の中に英語が蓄積されつつある感じ。が、ベビーパークは今月で卒業することにしました。理由は毎度ながら費用対効果です(笑)。


かけ流しは、脳に英語回路を作ることが目的とのこと。なので年齢的に内容を理解できるものであれば、基本なんでもOKなのだそうです。で、より良いのはその後に「意味づけ」ができること。たっぷりかけ流しした後、耳にしていた言葉の意味が分かる、映像や絵を数回見せることで、英語が英語のまま脳に定着してゆくのだそう。


それを聞いて思ったわけです。2年間通ったbe-studioのCDをかけ流せばいいんじゃないか?と。。。


be-studioの幼児コースカリキュラムは、毎月5分程度のストーリー、ストーリーで使用した表現や単語のチャンツ、ナーサリーソングでできています。教室ではアクティビティが加わりますが、CDはストーリーの朗読、チャンツ、歌で毎月大体15分くらい。これを毎日繰り返しひかけ続ければいいじゃん!と、母は気が付いてしまった。


テキストも残しているので、時々めくれば意味づけにもなります。それにすでに一度やっている内容なので、分からないから嫌!と否定もされません。あああ、通学しているうちにかけ流しのことを知っていれば、もっとちゃんと活用できたのに〜!ということで、手持ちの教材を使って細々とおうち英語を続けることに決め、費用のかかるベビーパークは退会することにしました。


ベビーパークはかけ流し、動画コンテンツ、絵本と内容が充実しており、これから英語育児をスタートする方には自信を持っておすすめです!しかし我が家の場合はもうすでに活用できる教材があったので、改めてベビーパークは必要ないなと判断しました。ちなみに、動画はYouTubeとディズニー+、絵本はECC絵本でフォローしています。


それにしても、退会してもお世話になりっぱなしのbe-studio。たまたま近所ってだけで通い始めたのに、まさかこんなに助けられるとは思わなかったです。地味に2年続けて良かった〜。


そんなわけで、iTunesでひと月ごとのかけ流しプレイリストを作りました。その月に読む予定のECC絵本の朗読と、be-studioの各月のコンテンツをまとめ、自宅にいる間は基本流しっぱなしにします。


かけ流しは幼児は90分、小学生はそれ以上とのことなのですが、18時過ぎまで学童&保育園の年子ズは圧倒的に日本語に触れてますから、90分以上流していても日本語がおかしくなるようなことはないと思います。お歌が大好きな下の子は、歌があるので嬉しそう(ベビーパーク音源には歌がなかったので)。


先日、上の子はZ会の英語アプリにチャレンジしました。かんたーん!とスイスイ全問正解。絵と音声があれば、ふわっと理解できるようになっているみたいです。今後聞く、読むの力がもう少しはっきりしてきたら、オーディブルなどを活用していきたいなと思います。


しみじみ、語学は細く長く地味にコツコツだなあと思いました。焦って詰め込んでも長く残らない。でもゆるく細く地味に続けてきたことは、その時成果が見えなくてもしっかりとした土台として長く残るような気がします。



【小1の壁】働くママを持つ小1の宿題事情

最近、毎日宿題バトルが絶えない虹です。


働くママと、公立学童一本の小1男子坊。仕事終わって帰宅は18時半。帰宅後は疲れているし自分のペースで色々やりたい坊にとって、また帰宅後は怒涛の家事オンパレードな私にとって、


まじで宿題がうざい(笑)。


国語の教科書音読、算数のプリント1枚、ひらがな書き取りのプリント2枚。大した量ではありませんが、集中して丁寧にこなす坊からすると、ひとつに15分、トータル1時間。6歳半の集中力を超える修行なのです。


で、ママの私。とりあえず帰宅したらご飯の準備、お風呂の準備、明日の準備。これを3時間のうちにギュギュッと終えなくてはならないというミッションです。


こっちは宿題見ている暇なんてないんだよっ!!!


と叫びたーい!!!というのが本音です(笑)。せめてプリント1枚だけにしてくれないかな。音読だけにしてくれないかな。いやホント。


ただもちろん、大量に書き取りしているおかげで字は整ってきたし、音読の効果で文章を読む力がついたのも確か。なのでやれるならこの量をこなしたいのは私だってそうです。


が。リアルに親子の不毛なバトルの原因になってるんですよね。。。宿題が。


ちなみに、あまりに宿題に時間を取られるので、おうち学習のZ会は朝勉になっています。こちらは毎日2ページのみ、坊の苦手な機械作業ではなく、ひらがなの書き取りもその仮名を使った好きな言葉を書くなどクイズっぽさもあるので、なんの文句も出ず進めております。


もうさ、Z会やってるから宿題適当で終わらせたい母であります。ところが坊自身が、宿題ちゃんと仕上げたい派だからタチが悪いのです(爆笑)。


やりたくないならやらなくていい!と言ってはいるものの、本人はちゃんとやりたい。でもどう頑張ってもキャパオーバー。母としては、問題のレベル的には宿題やるくらいならZ会やって欲しい(笑)。ジレンマであります。


せっかくおうち学習のペースが掴めてきたのに、宿題がそれを乱すという想定外の事態です。今まで机に座って学ぶことになんの抵抗もなかったのに、宿題=嫌なものという図式ができてしまいました。これが机に座って学ぶこと自体への拒否反応になったら、、、という不安があります。


他のママたちに聞いても、宿題嫌だーと言っている話は伺います。なんとなかならないものかなぁ。


【おうち英語】どうして英語を学ばせたいのか?

「子どもに熱心に英語を学ばせようとするのは、親自身が英語のせいで失敗や悔しい思いをしたことがあるから」と、どなたかがブログで書いておられました。


なるほどです。もしくは、英語をやっていてよかった!という体験をしているから、というのもあるでしょうね。


私自身、遊び呆けてた高校時代を除けば英語は割と好きな科目で、社会人になってからもなんだかんだで日常的に英語に関わる状態が続いていました。うんざりすることも多かったですが、おかげさまで一般の日本人の中では、英語への抵抗が少ない方だと思います。


そしてこの、「英語への抵抗が少ない」おかげで、よかったなと思うことは多いんです。


英語に抵抗がないだけで、世界が広がるんです。となれば英語が自在に使えるなら、もっと世界は広がるということ。


コミュニケーションできる相手は一気に増えるし、ネットの情報も日本語オンリーとは比較にならない。どうせなら、我が子にはこの広い世界を知って欲しい。


だから強制はしないけれど、いざ英語が必要となった時、ちょっと気合を入れれば「英語が使える」ように、ゆるくおうち英語をしています。


いい大学に入るためでもないし、学校の成績を上げるためでもないです。英語は生活の中で持っていて損はしないスキルだから、楽に身につけられるんだったら身につけたらいいよね、って感じかな。


ですので…。ネットにあふれる小1で英検合格!みたいなスーパーキッズをすごい、ウラヤマーと思いつつも、別に目指そうとは思いません(笑)。(時々焦りますが)


毎日頑張って語りかけをしたり、就学で英語力が落ちることを懸念して万全の策を練るおうち英語マイスターなママたちを、すごいと尊敬しつつも、我が家のやり方じゃないなと一歩引いて見ています(笑)。


ほんと、どこを目指すか?ゴールはどこか?ですよね。


我が子には自分の頭で考える人、自分の人生は自分で責任を取れる人になって欲しい(失敗も成功も含めて)と私は思っていて、基本的な学力とか、英語のスキル、コツコツ学びを続ける習慣は、そういった力をさらに伸ばすものだと思うから、ゆるくおうち学習をすすめています。


おうち英語も、気合十分なスーパーママだけのものではなく、私みたいにゆるくのんびりなスタイルでもいいはず。親も子も辛くならない、のんびりゆるいおうち学習が広がるといいなと思っています。



【おうち英語】英語学習とダイエットはよく似ている。

かけ流しと絵本暗唱で4歳6歳の英語インプットにはげんでいる虹です。


坊が年中の4月(2年前)、なんとなくで通い出した英語教室。正直当時から、これで英語ができるようになるとは思って通わせておりませんでした(笑)。まあなにか、園以外の環境にも触れさせておこうか、くらいのノリだったし。


英語というものがあると知る、英語は楽しいものと認識してもらう、という点では週一レッスンも意味があると思いますが、「使える英語」には結びつかないです。当たり前だけど。


だからって通わせたことが意味がなかったかといえばそうではなく、坊はひらがなより先にアルファベットを書けるようになりましたし、街中の英語表記にもよく気がつくようになりました。まさに最初の一年は英語の存在を認知し、楽しいものとして認識できたという点で、年子ズにとっては大きな意味がありました。


次の一年、コロナで映像レッスンを視聴するのも、やっぱり先の一年の楽しい経験があったからすんなり毎日の習慣にできたと思うし、Amazon kidsタブレットでも英語のレッスンを自主的に選ぶようになったのも、レッスンがきっかけになったのだと思います。


だけど!やっぱり「身につく」ためには毎日コツコツだし、まずはインプットなんだなというのを、なりゆきで結果おうち英語のような環境を1年続けてしみじみ感じています。


英語教室を続けない選択をしたのも、週一レッスンの費用対効果に疑問を持ったから。小学生のコースの教材を見せていただき魅力も感じたのですが、「毎日家でやる」のが最もコストもかからず真に英語が身につくということを、映像レッスン45分を毎日視聴した結果納得したため、我が家はおうち英語にシフトチェンジしました。


お金がかからないし身になるし、だったらみんなおうち英語すればいい…のですが、実際やってみると分かるのは「地味に毎日コツコツやるのは想像通りしんどい」のです(笑)。


まさにダイエットと同じだなあと思います。毎日コツコツ食事と運動に気をつければいいだけ。でもそれが出来ないから、世の中こんなにもたくさんのダイエット商品があるわけですよね。英語についても同じだなって。


習慣化するほどやり込むこと自体も大変ですが、おうち英語の場合は特に効果がすぐには出てきません。毎日英語に触れさせても、ネットにあふれるスーパーキッズのように英語で話し出したりしないし、英文だって読めないし。オンライン英会話をチャレンジすれば地蔵になるし(笑)。


だったらなんか、外注してテストとかやっていただいて、わかりやすく数値化してもらう方が、親の不安は解消した気になるなあと。


ただ!それって本当に子どもにとって英語を学んだ意義があるのか?というところなんですよね。学ばせるからには使えるものにしてあげたい。で、使える英語を習得するにはと考えると、やっぱり基本は大量インプット環境で、やっぱり毎日コツコツしかないというところへ戻ります。


そんなわけで、相当ゆるゆるとおうち英語を継続しております。昨日は絵本暗唱忘れた(笑)。英語だけでなく、この世の中は結局地味なことをどれだけ腐らずコツコツ続けられるか?なのかなと、最近よく感じます。

【おうち英語】リトルチャロ、はじめました。

GWはほぼ自宅缶詰だった虹です。4月の溜まった疲れとストレスに生理が重なり、はっきり言ってこの休み中はメンタルかなりやられていました(笑)。


ようやくこどもの日になって回復してきて振り返ると、別の何かに乗っ取られたかのように思考が真っ暗だったGWだった。。。


さておき、主人は仕事、都内は緊急事態宣言下とあり、ほとんど自宅だった我が家。コツコツZ会を進め、英語絵本の音読も進めていたけれど、


暇。


でした。それで何気なく見始めたのがYouTubeにあがっていたリトルチャロ。もう数年前の番組ですが、いまだに英語学習教材として評価が高いですよね。小学生でもハマる子は多いと聞き、見始めたたのですが、見事年子ズ食いつきました!


どこまで理解しているかは不明ですが、かなり真剣にみいっていたのでそれなりに面白いのだと思います。


最近の年子ズはAlphablocksとNumberblocks、Super Whyなどを見ています。またSuper SimpleのBunble NumsやCurl's Car Washなんかもお気に入り。正直これらで英語力が伸びるとは思いませんが、「英語が分かるからこそ楽しめる」経験を積んでいると思っています。


相変わらず、我が家の英語学習はインプットメイン。ひたすら地味にかけ流しと絵本の暗唱(音読)に、時々単語のフラッシュカードです。アルファベットや単語のワークブックもあるにはあるんですが、今はまだ強制して英語嫌いになるくらいなら、と様子見です。


しかしインプット重視はめざましい効果が見えないので、しんどいです。。。ひとまず音読(というよりも暗唱)を嫌がらずやってくれているので、かろうじて「英語を話す我が子」を見られるのでモチベーション保てています。


リトルチャロ、結構長いけれど最後まで続くかな?


今週のお題「おうち時間2021」