脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【おうち英語】小学生の基礎英語、我が家のケース。

入学式を控え、ソワソワしている働くママ虹です。


就学に伴い英語教室→おうち英語にシフトを決意した我が家(というか私)。


インプット重視、とりあえず話す、書くのアウトプットは急がないという指針を立て、1,2年生のうちはかけ流しから英語の絵本が読めるところまで持っていきたいと考えております。


が、いやほんとまさにコンプレックス産業!教材が山のようでリサーチが楽しいのです。有名どころのDWEも資料請求してみたり、中古のDWDをお試し購入してみました。(思った以上に食いつき悪くてちょっとびっくり)


そうやって色々まとめていくと、すでにお子さんが高校生、大学生くらいのおうち英語マイスターママたち曰く「NHKの基礎英語はあなどれない」なんですよね。


おうち英語界だけでなく、私自身の学生時代、周囲で英語力高い人って基礎英語こなしてる人は多かった。語学は毎日コツコツを地でゆく教材ですから納得ではあるのですが、なぜか!高額教材でないと効果が出ないような気がする我々消費者(笑)。


そういうわけで基礎英語も気になっており、先週から新年度スタートしたのでテキスト購入もして年子ズと聴いてみました。


結果。

年子ズは真面目に聴いてくれないことが判明(笑)。そして私的にも、まともに聴くのはちょっと違うかも、と。


英語教室時代からいわゆる母語方式のアプローチだったので、「日本語の〇〇は英語では△△と言います」という、言語変換する教え方は「なんか違う」んですよね。


幼児期から耳が英語に慣れている年子ズに対しては、「英語をお勉強にしてはならない」感じがとてもとても強くするのです。


会話を聞く→メインフレーズの解説→メインフレーズのチャンツという基礎英語の流れですが、今の年子ズ的には会話とチャンツだけで十分な気がします。解説はもう少し理屈でものを考えるようになる中学年以降でいいかな。


なのでどなたかがおすすめされていましたが、低学年期は会話とチャンツのみ取り出してかけ流し、ある程度インプットが入ったところで番組全体を聴くというのが良さそうです。こういう感じで基礎英語の存在に慣れておくと、中高生になった時に高額教材に頼らないで英語力をキープできる素地が整わないかな〜なんて期待もあります。


現在はかけ流し教材として、とりあえずベビーパークの英語育児通信講座をやっていますが、音のインプット→ひとり読みにつながるかけ流し教材探しはこれからも継続予定。特に音読につながるお値打ち音源探しを頑張りたいと思います!