脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【おうち学習】就学から3ヶ月、ペースが掴めてきました。

ゆるゆるおうち学習を本格スタートして3ヶ月。おうち学習が当たり前の日常になりつつあります。夏休みが見えてきて、ちょっとホッとしております。


朝は英語のかけ流しをBGMにZ会。帰宅後はやっぱり英語のかけ流しがBGMの中宿題、お風呂で英語絵本の音読。年中のいとはんは気分次第で、一緒にすてっぷをやったりポピーをやったりしています。


最近は宿題を学童で終わらせてくることも増えました!そうすると、家に帰ってから自分の時間が増えることに気が付いたらしい(笑)。


昨年12月から始めているZ会はいまや朝ごはんとセットになっていて、なんの抵抗もなく始めてくれます。運動会などありその日のボリュームはその日の様子で決めているけれど、ひとつ終わるごとに壁の学習カレンダーにシールを貼って…という作業で、本人も達成感がある様子。


親としては欲張って(もうちょっと他の教材も…)なんて気が起きたりしますが、負担にならないくらいのボリュームだから続けられているんだろうなあという気がするし、自信にもつながるような気がしているので、ハードルを上げることはしないでいます。


先日、朝顔の観察のシートがクラス報に掲載されました。タネを観察し、絵を描いて気が付いたところを文章化するものでしたが、半年間毎月、Z会で経験を絵にして文章にしてをやってきた成果が出ていました。最初「描けないー!」とよく泣いていたけど、挫けず頑張っただけあるなと坊を褒めたいです(最近のけいけんシート作成は、もっと上手く表現したくて苦しんでいます(笑))。


何度も書いちゃうけど、ドリルや教科学習なら他の通信教材でもっと子どもウケの良いものはたくさんありますが、Z会は算数も国語も「考える」「想像する」力を育てる内容になっているなあと思います。ぱっと見地味というか面白みはなさそうに見えるけど、取り組みがいのある問題というか。


計算マシーン、暗記マシーンになる勉強は、それはそれで達成感があって病みつきになるのかもしれないですが、「学ぶ」ことそのものが楽しいことなんだ、と思えるようになった方が、大人になっても学び続けられる人になる気がするのです。


そういう点で、頭を使うことを楽しめるZ会は我が家向きだと思っています。


年中いとはんはポピーラブなんだけど、年長からはZ会にしたいんだよなぁ(笑)。