脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【家庭学習】そもそもなぜ始めたのか?は結構大事。

脱力ホームスクーリングを目指す虹です。


お受験とは無縁に毎日働きながらの年子育児を進めてきた私が、そもそも家庭学習を始めることになったいきさつをお話しします。


年長組の11月、Facebookの広告で流れてきたのがZ会のプログラミング教材でした。LEGOでロボットを作ってプログラミングを学びながらそれを動かすというもの。


6歳の坊はアーテック、LaQLEGOなどのブロック系のおもちゃが大好き。結構な大作も作り出すので園ではLaQ名人と呼ばれているほど。また「ものが動く仕組み」が大好きです。


なにこれ!なんてうちの子向きな教材!!!


と、そのLEGO教材について早速資料請求したのですね。結果、小学生からが対象なことからその時は見送る決断をしたのですが、一緒に送られてきたのが幼児コースの案内。


4月からは小学生だし、周りのお友達は公文や学研教室で準備をしているので、就学準備にと思いスタートさせました。


これが、始まり。たまたまよいタイミングに良さそうなものに出会えたので、本当に手軽に気軽にスタートさせたのです。でもそれが我が家らしいかなあと感じています。


幼児期は見るもの聞くものすべてが学びになってるなぁと感じます。だからお受験などの目標があるわけではなかった我が家としては、幼児期に「机に座って行う学習」の必要はありませんでした。


ですが園での知育の時間をとても楽しみにしていたり、お絵かきの時間に文字や数字、最近だと足し算や単語を書くことを楽しんでいる様子を聞いて、興味があるうちに「机に座って学ぶ」ことを習慣にできたら、本人にとってこの先が楽がかもしれないと思ったのですね。


また働きながらの子育てだと、なかなか子どもと一緒に何かをする時間がありません。毎日母親と一緒に過ごす時間を作り出すことで、安定した精神が育つのではないかなとも感じています。また、私にとっても毎日の学びの時間が本当に楽しくて、やり始めて4ヶ月、ますますハマりつつあります。


平日毎日、帰宅後〜お風呂(就寝)までのどこかのタイミングで「かんがえるちからワーク」にとりかかります。その日の気分で1ページだけの時もあれば、10ページ近く取り組む時も。いずれにせよ11ページは目を通す、ということにしています。


就学後いい成績を取るため、難関校突破するため、ご家庭によって様々理由はあるでしょうし、今後形は変わるでしょうが、我が家にとって家庭学習は「子どもの好奇心を満たすもの」で、「親子の時間を作るもの」。ここは忘れないようにしたいなと思っています。