脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【おうち英語】ベビーパーク英語育児通信講座、始めてみました

小学校入学に伴い、英語教室→おうち英語にシフトする脱力ママ虹です。


3月前半、小学校低学年向けの英語学習で我が家の状況にヒットするものが見つからず、探しまくる日々が続きました。


・インプット重視

・お勉強スタイルにならないようなもの

・内容が小学生でもなんとかいけるもの


インプット重視でお勉強スタイルではない、ということは、聴く、読む(現段階では読み聞かせ)メインということです。書く、話すはとりあえず様子見でいこうということにしました。


ところがなかなかないのですよ、小学生が楽しみそうなちょうどいい教材が。。。読むはなんとかあるのですが、聴くがね。。。


コンテンツのレベル的にはYouTubeのアニメ動画が最も適してるのですが、「日常的に英語が聴こえるのが当たり前な環境にする」=かけ流しを3年やれば勝手に英語が分かってしまう幼児期の特性を活かす取り組みには、YouTube動画だけでは不足します。


BGMがわりに毎日淡々と流せる音源は、七田式の「さわこの1日」、パルキッズのプラスクーラーくらいしか発見できず。しかしさわこちゃんはボリューム的に毎日だと飽きそう(私が)だし、パルキッズは評価は高いですが2年間の教材一括購入。最後まで続かない場合のリスクを取るなら中古かなあと。


そんな時に目にしたのが、ベビーパークの英語育児通信講座です。


こちらメインターゲットは幼稚園児の「親御さん」。家庭で英語学習を始めたい、早くから始めるといいとは聞いているが、どこから手をつければいいか分からない、有名英語教材は高額すぎて足が震える(←私)という親御さんの英語育児をサポートする講座です。


実はベビーパークは、坊が6ヶ月の頃にお教室の体験にいきました。その後いとはんの妊娠が判明して通学は断念しましたが、「幼児を教育」するのではなく、「母親に育児を教育」するという考え方に共感したのです。


子どもはみんな天才、親が適切に関わればみんな素晴らしい知能を発揮する、という考えで、じゃあ親御さんに適切な子育てを伝えます、という教室でした。6年経って教室もたくさん増えているようですね。


そんなベビーパークの英語育児講座なので、やっぱり講座は子供に向けてというより親に向けた内容です。


フラッシュカード、絵本、動画、音源かけ流し、語りかけの5つの取り組みを毎日行うのですが、やるのは親(笑)。


フラッシュカードの動画を見せる

絵本を見せる

動画を見せる

音声をかけ流す

英語で語りかける

↑すべてオンライン↑


子どもは、それを受け取るのみ。受け取りたくない場合は無理強いはしない。


特に高額教材なんかだと「これだけ払ったんだからちゃんとやりなさい!」という心理になりやすそうですが、そもそも親がやることなのでそんな思いにはならないこの講座(笑)


親はとにかく与えるのみ、受け取るか受け取らないかは子ども次第という、なんとも費用対効果の見えにくい講座ではあります。


が、これは私的にはあり!


そもそも「3年耳にしていれば勝手に英語ができる」わけで、勉強させる必要はないんですもの。「親の私が飽きずに毎日取り組めること」が最重要。


そこへいくとこの講座、かけ流しは毎月内容更新、絵本、動画はレベル別にまとめてあり、フラッシュカードも毎日勝手にシャッフルされるので、手間が少ないし続けやすそうなのです。


そして毎月払いなのも、もし他に気になる教材が出てきたり、年子ズが自分から英語を積極的に学ぶ姿勢を見せたらすぐ別の教材に乗り換えられる気安さがあります。


ネットでは受講しているという声が少なくやや不安でしたが、なかなかいい感じです。あまり期待していなかった絵本と動画の食いつきが良くて、別の教材を探す必要は今のところなさそうです。


お金を払うんだから効果がなきゃイヤだ!という思いが強いと、目に見えて効果が現れにくいだろうこの講座は選ばないかもしれません。でもそもそも私は適当に流していたレッスン動画が意外な効果を生んでいることに気がついたところから、おうち英語をスタートすることにしました。だから効果は気長に待つしかないという諦め?から始めております。


この明らめが、おうち英語をガチガチにしないコツかもしれない。知らないけど。


語学はゆるく、日々コツコツと。そんな気分です。


↓今年学ぶというか、やり方を変えて学ぶことになった、というべきか。↓

#今年、学びたいこと

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