脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【おうち英語】ゆるゆるかけ流し1年間の効果?まとめ

時間とお金の制限の中でゆるく家庭学習を頑張る虹ママです。


思えば1年前、当時坊が通っていた英語教室、ベネッセbe-studioがオンラインレッスン映像を見放題にしてくれたことで、毎日の英語かけ流しがスタートした我が家。


当時はヒカキンばっかり観ているのもアレだろう…なんてゆるーい動機でしたが、メキメキ英語力が上がる様子を目の当たりにし、とうとう英語教室を辞めておうち英語に一本化するまでに、幼児期の英語学習への見方を変えてくれたのがかけ流しでした。


このかけ流しをゆくる1年続けた現在の年子ズの英語環境と状況をまとめてみました。


・ディズニージュニアレベルの英語動画は、余裕で視聴できる。

幼児は全く意味も分からない動画に集中することは無理で、大人しく画面を観ているならなんとなくでも理解がついていっているということらしいです。なぜか(笑)ある日日本語が選択できなくなった我が家のディズニープラスですが、ソフィアやエレナなど静かに視聴しています。


フォニックス読みで家にあふれる英単語を読み始めた。

かけ流しともに数ヶ月前から見始めたAlphablocksとNumber Blocksにどハマり中なのですが、アルファベットが読める坊は最近、見かける英単語をフォニックス読みするようになりました。また最近のブームが、おならの音がbなのかpなのかsなのか…というのを兄弟で大ウケしながらやってます…。ちなみに足し算はNumber Blocksの影響で英語でもできるように。割り算掛け算も、日本語より先に英語で始めていました。


・かけ流し音源のセリフを突然叫ぶ

音源に合わせて口ずさんだり、全く関係ない時に呟いたり。いわゆる「耳に残る」ができているようです。


英語絵本の読み聞かせに静かに付き合える

内容を理解しているかは不明ですが、オンラインの英語絵本の読み聞かせを集中して聴くことができます。韻を踏む文章は、時々口ずさむことも。


親のエゴで、やるからには早く結果(英語で話すとか英語で書くとか)を出して欲しくなりますが、おうち英語の天敵こそ親のエゴだと思っています。


語学はコツコツ細く長くが基本。特におうち英語は日本語のように英語を習得するのですから、気長にいくしかない。1歳児2歳児の日本語がたどたどしいように、かけ流し歴1年の年子ズとしては十分な結果が出ていると思おう、としています(だってネットにあふれるスーパーキッズを目にすると心は揺らぐんだもん)。


しかし基本は、「これから10年以上先、彼らの生活や人生で英語が必要になった時に、ちょっと気合を入れれば使える武器になってくれたらいいな」ってこと。なんとなくわかる、なんとなく聞き取れる、なんとなく伝わる、それくらいふわっとしていていいんです。(でもスーパーな英検キッズみるとブレるんですけどね!w)


ゆるく押しつけず楽しみながら、基礎体力のひとつとして身につけばいいなと願っています。