脱力ホームスクール

年子を育てる働くママの家庭学習の記録

【小1の壁】過酷?怒涛?の小1の4月を振り返る。

小学生のママになってまもなく1ヶ月となる虹です。想定通りお豆腐メンタルの坊は、かなり試練な日々が続いております(笑)。


学校自体は楽しいようで、朝はぐずらず出ていくし学童のお迎えもまあまあ機嫌良く出てくるので平気かな?と思いきや、帰宅すると張っていた気が緩むのか、すぐ泣くすぐ怒るで手を焼きました…。


しかも坊の相手をしている間、年中になったいとはんはひたすらアテンションプリーズな行動を繰り返しており、最近の帰宅後は地獄絵図でした(笑)。


そんな状況なので、この1ヶ月はいろんなことがあきらめモード。今1番大切なのは、大きな環境変化に必死でついてゆこうとする6歳児のケアと割り切り、仕事も緩め、付き合いは断ち(元々ないけど)、主人が大変そうでも申し訳ないですが放置。いやほんと、ママって一家の精神的支柱ですよね。。。メンタル強くならざるを得ない。


しかしこの状況、我が家だけではないと思います。おそらく全国の新1年生のご家庭で程度の差はあれ同じ状況じゃないかな。


こういう時、親がサポートできる環境(奥様が専業主婦とかゆるめ在宅ワークとか祖父母が近くにいるとか)であればまだフォロー体制取れますけれど、ホント学校って共働き家庭、片親家庭のことを考えていないシステムだなと思います。


なんていうか、戦後高度経済成長期から色々止まってる感満載。


過酷だけどみんなやってる、その分強い子になる、なんて言われますし、確かにそういうことも言えるでしょうが、働く大人としてはストレスなく物事が進むって仕事上ものすごく大切なことだと感じているわけで、悶々とすることがたいへん多い1ヶ月でした。


よく言われますが、リアルに保育園の方がよっぽど時代にあったシステムになっていると思います。特に年子ズの園は創業の会長自ら自分のお子さんのために作った園ですから、働くママにとってありがたい仕組みがたくさんありました。


だからなんかホント、昭和に戻った感じなんですよねぇ。。。無駄なプリント、無駄な作業、無駄なストレス。それってこの効率化重視の社会でどうなの?と思ふ。


そんな坊、GWを前にタブレット端末が支給となりました。宿題も各種お知らせ系プリントも、もう全部タブレットにしちゃえばいいんでないの?授業をオンライン配信すれば、不登校やお休みの子も学習の遅れを気にしなくていいんでないの?


色々思うところはありますが、ともかくなんとか1ヶ月目は乗り切りました。夏休みまではまだまだ気は抜けませんが、GWは親子で新生活への対応を調整したいと思います。



【おうち英語】せっせと英語環境を与えるのは、「親のエゴ」と心得る。

ベビーパークのかけ流し英語が1ヶ月を超え、そろそろ飽きてきた(笑)働くママ虹です。


3月後半からスタートしたベビーパーク、翌月は同じ内容とのことで、かけ流しの第1回を40日聴き続けています。年子ズ、覚えて一緒にリピートしております(笑)。


毎日の90分かけ流しは本当にゆるーくて、遊んでいようが歌っていようが兄妹喧嘩していようが、BGMで流れております。世の中のおうち英語マイスター家庭と違い、本当にゆるゆるな我が家なので、「かけ流し中は日本語を極力排除」なんて素晴らしき取組はしていません。


しかも親の私がやや飽きているので、最近はディズニープラスでナンシー・クランシーやミッキーのロードレーサーなんかもかけ流し。ナンシーは個人的に大好きでおすすめ。ちょうど幼児期の家庭のお話なので、会話のレベルがちょうどいいんです。女の子ママなら、きゃー!わかるっ!!という瞬間がたくさんあるのも良いです。


かけ流しだけでも英語を理解する脳の回路は作られるそうですが、これから学校で英語を勉強する上で読めるようになるとなお楽ちん、という話を聞き、ECCの音読用絵本教材を中古で譲っていただきました。


これまたゆるい取り組みで、毎日3回声に出して読むだけ。ただ、実はさらっとネイティブの朗読音源はかけ流しているんですけれどね(笑)。耳にしたことがあると、声に出すことも抵抗が少ないかなと。


世のおうち英語ママと同じく、せっせと教材を見繕っている虹ですが、毎晩ネット検索しながら思います。「子どものためっていうより、これは自分のお楽しみだよなぁ」と。


我が子に何を与えよう?と色々探し回る。これはママの共通点ではないでしょうか。ママの本能で、我が子には自分の思う最善を尽くしたくなるものですよね。


でもこれってあくまで親のエゴであって、必ずしも子どもが求めているものではないと、時々立ち止まる必要もあるなと思います。でないと、高額教材に知らんぷりされたり、やりたくない、きらい、なんて言われる度に、へこんだりしやすくなりそうです。


我が家がゆるーく英語をやっていて、今のところ高額教材に手を出していないのは、もちろん経済的理由も大きいのですけれど、教材を与えた後思ったようにいかなかった時、「ここまでしたのに」ってお金をかければかけるほど、感じてしまいそうな気がしてるからです。


「子どもは適切な英語環境にさえ置いておけば、ちゃんと英語を聞き取るようになります」というたくさんのエビデンスを先輩ママたちが明らかにしているわけだから、何を使うか使わないかは親の好き好き。そして与えられたものに対してどういう反応をするか?は子どもの勝手なわけで、こうなって欲しいと願うのは親のエゴなんですよね。


自分の好き勝手で選んだ教材だってこと、でもそれにどう反応を返すは子どもの勝手だってこと。


ここの切り分けを時に触れて確認しておかないと、子どもの勝手を踏みにじり、結果英語自体を嫌いにさせてしまうかもしれないと感じます。


ママはこれが好きだからあなたたちに与えるよ。でもどうするかはあなたたちに任せるね。そんな感じでやるくらいでいいなと。


そこへいくとかけ流しって子どもの好き嫌いに影響受けにくく、すんなり日常に溶け込むので最強の方法だと思います。いつのまにか家の中に英語があふれる環境が、この1年でできました。最初は英語が流れるだけで「日本語にして」と言っていた年子ズですが、いまやどっちでもいいみたい。ただ、理解できなくなるとママに聞いてきますのでその時は解説(日本語で。ここもゆるゆる)。


英語もおうち学習も、とにかく始めは子どもの勝手を邪魔しないよう、そこにあって当たり前のことにするのが目標かなと思います。


といわけで、用意した教材に上手に食いついてもらう技を、日々磨く虹なのでした。

【おうち英語】ベネッセbe-studioに通うなら、オンラインレッスンを活用してね!

音読を始めて、騒がしい我が家がさらに騒々しくなっている虹です。


我が家のおうち英語は、なんとなく近所にあるからという理由で通い始めたベネッセbe-studioがコロナでオンラインレッスンを始めてくれたのですが、このオンライン映像を毎日観ているうちに勝手に年子ズの英語力が伸びたところからスタートしています。


というわけで、この4月からベネッセbe-studioに通い始めたお子さんがいらっしゃるなら、ぜひぜひ映像レッスンのかけ流し、おすすめします。


同じクラスのママにも、「いつ観ているの?」と聞かれたのですが、きちんと集中して観てたことなんてありません(笑)。ママの私にとっては地獄の忙しさの園帰り、家事の間のベビーシッターがわりにつけっぱなしにしていただけ。お絵描きしながら、レゴを組み立てながら、時には兄妹喧嘩しながら、おやつを食べながら、耳の端っこで聞いていたようなものです。観るっていうよりもなんとなく耳に流れてくる、という感じでしょうか。


ところが毎日なんとなく耳にしているフレーズが必ずレッスンで出てくるので、1ヶ月もすれば坊は英語レッスンをとても楽しむようになりました。それまでママと離れたくない!とイヤイヤしてたのは、分からないことをママがいない中ずっと続ける不安もあったのかもしれないです。クラスも映像レッスンと同じ流れで進むので、子どもにとってはとても安心感がある→自信がつく→好きになるの好循環になったように思います。


毎日英語に触れると、子供は勝手に英語に自信を持ってくれるみたい!


そんなわけで、ぜひbe-studio利用のママさんたち、BGMがわりでいいので映像レッスンは毎日1回、流してみてください。でもこの時、学ばせようとしちゃダメで、本当にいつでもBGMとして流れている、くらいのゆるーい感じで淡々と続けることがコツだと思います。


4月からは教室をやめ、完全おうち英語にシフトした我が家。BGMが子供向け英会話という状況も1年を超え、英語やだ!がどんどん減っております。耳にしたフレーズをよく口にしているので、音読(暗唱)も始めてみました。これも耳が英語に慣れ抵抗が弱くなったのをよーく見極めてスタートしました。


音読もワークブックも、お勉強モードになると途端に拒否反応が出そうなため、昨年のレッスンよりもレベルを落とした内容を、ゆっくり進めています。親としてはネットのスーパーキッズのような大人顔負け教材を早く使って欲しくもなりますが、昨年1年間の「継続に勝るものなし」の経験から、「続けやすさ」が大前提の我が家です。



【おうち学習】目指すのは学歴ではなく「人生のイージーモードにする力」。

今月は大変化の新年度スタートでしたが、新一年の坊がきっちりZ会を終えて安堵している虹です。


毎日ぐったり(精神的に)疲れて帰宅するので、完全制覇は無理かな〜と不安でしたが、ご褒美のシールパズルに釣られて10日前に4月号を終えました!パチパチパチ♪現在は音読とお蔵入り覚悟だった英語のワークブック、英語絵本の音読で次号到着までをつないでいます。


就学にあたりおうち学習を本格稼働して日々考えるのが、「なんのための学びなのか?」ということ。


虹の父は、大学中退です。県内トップの中高一貫校でしたが、祖父が高校生の頃に倒れたためティーンの身で家業を支えたそう。本当は東京へ進学予定のところを地元の経済大に変更、ところが祖父の結核をもらってしまって闘病生活のため中退しました。しかしその後自分で会社を起こし、私たち娘3人を育てました。


また虹の主人は専門学校卒。こちらも幼少期から優等生で高校は進学校に通っていましたが、大学進学よりも自分の手に職を持つことを選択。義母は相当な葛藤だったよう(エスカレーターで中堅大に進学できましたから)ですが、結果その道のプロとして今は一般社会でそれなりの地位で頑張っています。


というわけで、虹の中では「学歴で経済力、ましてや人生の充実度は決まらない」という信念ができております。


私自身は、両親の努力でそこそこな学歴を身につけることができました。氷河期世代であり20代を迷走したものの、30代半ばで大手企業に就職できたのは、ひとえに学歴のおかげです。が、迷走していた20代の間は学歴など全く通用しない世界をたくさん見ましたし、学歴がなくても経済的に恵まれた方、日々を充実させている方にたくさん出会いました。


なにより、あんなに勉強した自分よりも地元のそこそこ学力の(だけどお嬢様)中高一貫に進学した妹たちの方が、安定感ある人生を歩んでいるんですね(笑)。というわけで私の中では学歴至上主義は完全に打ち砕かれております。


学歴は、人生を乗り切るための一つの武器にすぎません。武器は持っていても使い方を知らなければ無用の長物、それこそ20代迷走期の私がそれでした。逆に学歴ではない武器を手にしてその使い方を徹底マスターした方が、イージーモードな人生になることもあるわけです。


だから、我が家のおうち学習もゴールは難関大入学ではありません。人生は、えらく長い。学びのゴールを生まれてたった18年後にセットするのは、ちょっと違うと思います。


じゃあなぜおうち学習を頑張ろうと決めたのか?それはやっぱり、学ぶ力、考える力は、何歳になろうともそのまま人生をイージーモードにする力だと思うからです。


学歴は、それ自体では人生をイージーにはしません。元々天才的な才能がある子以外は、まず学歴をつけることが茨の道だし、私のように学歴を無駄にする生き方をしたら完全に役に立ちません(笑)。


だけど、自ら学ぶ力、考える力、物事をいろんな角度から考えられる力、苦しい時の忍耐力、そういうものは確実に生きてく上で役に立つ!それをおうち学習を通して、我が子に身につけてもらいたいんです。学歴は、そのおこぼれで身に付けばいいもの。


そんなわけで、「テストでいい点を取る」がゴールではない我が家のおうち学習は始まったばかり。人間として賢く世渡りすることを目指して、ゆるーく進めていきたいと思います。





【幼児のおうち学習】幼児ポピーがよすぎる件

年中さんになったいとはんのかわいさにメロメロな働くママ虹です。


お兄ちゃんのZ会がうらやましくて始めた、幼児ポピー。5月号が届きいとはん大喜びです。


Z会のイーマル、ミルマリ、イワンコも、幼児ポピーのがっちゃ、ぽるん、りずも、なんでそんなに好きになる?と大人には不思議なほど、我が子たちは大好き。いとはんは女の子のりずが特に大好きで、がんばったねシールの減りがりずだけ早い(笑)。


ポピーはやっていて楽しいらしく、もうひとつ!もうひとつ!とどんどん進めてしまいます。就学した坊の宿題やZ会ドリル、その他の教材を見ているとしみじみ感じるのが…


小学生になると急に教材がお勉強ちっくで、楽しくないぞ(笑)!


親がそう思うのですから、子どもは尚更ですよね。Z会はけいけんやみらい思考力などはまだ楽しさを感じる教材もありますけれど、自分が子どもの立場だったらと考えると、もう少し学ぶことに楽しさを盛り込んでもいいんじゃないかな?なんて思います。


さておき、特に早期教育など考えていない我が家なので、「ついで」に始めたポピーにどハマりしてくれたいとはんは意外でした。もっとやりたい!と言うので、お兄ちゃんは休会中のがんばる舎すてっぷもまとめ出しで購入しました。プリント学習はブームがあるのでどこかで飽きるような気もしますが(笑)、ポピーは大好きなシール貼りのアクティビティが多いので、飽きそうにもありません。


ちなみに保育園で取り組んでいる「もじかずくらぶ」という知育の時間があるのですが、調べてみたらポピーと同じく新学社でした。イラストや出題形式が似てるとは思っていましたが、やっぱり!


ポピーの良いところは、毎号お話と読み聞かせ音源がついてくるところです。今年から「こどものとも」「かがくのとも」の定期購読を始めましたが、保育園での石井式絵本もプラスして毎月4冊のお話に触れられます。姪っ子が未就学だった頃、毎月絵本を送っていましたが、高校生になった今も本好きです。我が子たちも本好きに育ってくれるといいなあと思います。


今月はセブンイレブンで見つけたプリキュアのドリルも買わされました(笑)。嬉々として取り組んでおります。4歳の学習意欲、このまま続いてくれるといいんだけどなー。

【おうち学習】我が子をよく見る、これにつきます

お豆腐メンタルな新小1年、坊の学習習慣づくりに奮闘する虹です。


よく言われることですが、おうち英語、おうち学習は、本当に子供をよく見ること、に尽きますね。


環境変化に適応するのに必死な坊なので、今はとにかくムリは禁物。しかしネットにあふれるおうち英語マイスターなご家庭のスーパーキッズたちは、「就学したのでライティングも始めました!」とかどんどん先へ進む報告。。。


いや、焦る(笑)。


ただでさえ4歳から英語スタート、8〜18時まで保育園生活の我が子は、「我が子は妊娠中からかけ流し、専業主婦でつきっきりでおうち英語してきましたのよ♪キラーン★」「年中さんから1年先取り教育してます!キリッ★」なご家庭からすれば、かなり遅れを取っています。


環境変化に戸惑ううちにますます差が開く〜!という気持ちになることもしばしば。ゆえに無駄に教材探しに明け暮れてしまいます。


しかし目の前の坊を見れば、「会ったこともない他所様のお子さんと比べる愚かさ」に気づかされます。


2月くらいからちょいちょい坊がいうのは「獅子舞に噛まれたい」。獅子舞に頭を噛まれると賢くなる、と園で聞いたようで、環境変化に戸惑いつつ、彼なりに賢くなりたい思いは強いようです。


スーパーキッズの皆さんは分かりませんが、坊は今「やり方はわからないけれど賢い大人になりたい」わけです。親としては、その手伝いをしてあげたい。


ですが、この不安定な時期に、今までやったことのないお勉強ちっくな英語学習や、リラックスする時間も取れない学習量を課すことは、手伝いどころか負担にしかなりません。


絶賛環境適応中の坊は、「勉強することを負担にしない」、「お風呂や歯磨きと同じく生活習慣にする」ことが目下の目標です。少しずつやれば続けられること、当たり前の習慣として成り立たせら前から、すでに学習が当たり前のスーパーキッズと同じものを求めては、この先の長い学生生活を乗り切れなくなるでしょう。


というわけで4月末時点、いわゆるお勉強ちっくなものはZ会オンリーに絞り、英語は今まで通りひたすらかけ流し、日本語英語それぞれの絵本の読み聞かせというミニマムスタイルに落ち着いております。もちろん、今後も坊をよく見て、スタイルを変えてゆきます。


おうち学習、他所様のスーパーなお子様に惑わされない親の精神力、鍛えるべし。





【Z会小学生コース】やればやるほど好きになるZ会

4月から小学生コースになったZ会。ますますハマっている虹ママです。


年長さんを4ヶ月続けた坊には、4月の内容はほぼおさらい。なので正直ドリルはつまらない様子。また出題のフォーマットも幼児知育から小学生っぽくなり、長文読解なども出てくるようになったため、幼児コースほどの食いつきがありません。ですが!それでも母はZ会、良いと思います!


生活科をフォローすると思われるエブリスタディけいけんが、幼児コースのぺあぜっとの小学生バージョンという感じでいいんです。


4月号は「はるをさがす」がテーマで、春の草花、虫を座学で確認→実地調査。そして最後はけいけんシートに内容をまとめてレポートという流れを自然に積むことができるのです。またぺあぜっと同様親子で取り組むので、人によっては負担と感じるのでしょうが、私は子育ての宝物の経験が増える機会じゃないかと感じています。時間見つけるのは大変ですけれども。


また評判の高い「みらい思考ワーク」も、謎解きが好きな小学生の知的好奇心を満たす作りになっていて、坊は勉強というよりパズルのような感覚で取り組んでいる様子。知識を詰め込むだけでなく、思考力を育む良問が多くて楽しいです。


Z会の小1年生コースは、全体的に親が積極的に関わる内容になっているなと感じます。親用のサポート冊子をみても、どのように子供の学習に関わるかについてとても詳しく記載があって、「学びを親子のコミュニケーションの機会にしたい」私みたいなタイプにはうってつけ。


しかし自学自習してほしい、たくさん問題を解くスキルをつけたい、先取りしたい、という目的のご家庭だと、ちょっと違うと感じるかもしれません。


Z会といえば大学受験のイメージだったので、とにかく受験合格に照準を合わせた作りだろうという先入観がありましたが、幼児、小学生と半年ほどやってみると、単に試験突破するということではなく、そもそも「ものごとを学ぶ姿勢」自体を身につけさせようとする意図を強く感じます。


学ぶ姿勢があれば、受験であれ仕事上のことであれ、必要な学びが生じた際に必要なことは自力で学びとれるようになる。そんな生き抜く力を鍛えてくれるような気がしています。


またネットでZ会を続けている方の声を集めて感じるのは、Z会をやるならなるべく低年齢から!ということ。


中高生でいきなりZ会に手を出すと、学び方そのものを改めて築く必要が出てきてしまうよう。これは高校でZ会にチャレンジして玉砕した私自身身に覚えがありすぎる(笑)。


しかし幼い時から自ら学ぶ姿勢を身につけるカリキュラムになっているので、地味にコツコツ続けていけば、学歴にとどまらず、本当の意味で「賢い」人になるような感じがします。


今週から、「宿題とZ会をやったら好きなことをしていい」ルールをゆるーく設けました。今日は1ページだけ!など本当にゆるゆるではありますが、今は量よりも習慣化を優先。夏休みも含み、毎日ちょっとずつ学ぶ習慣をこの一年で構築できたら、来年以降格段に楽になると信じて頑張っております!